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2013年3月31日 (日)

ゾウとゾエアの日々

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しばらくゾウとゾエアのペーパークラフトの型紙作成に時間をとられています。
もともと、ペーパークラフトの流派でいうと「切り折り紙」派に属しています。この流派は「下書きをしないで紙を切り、適当に折りを加えて作品をつくる」という自由(適当)な作風が特徴であり、私の性格との相性も良い。しかし、やはり一般の方に作ってもらうためには紙に印刷された型紙が必要であり、その型紙を作る作業は大変めんどくさいものであります。

ゾウという生物は、有名な割にからだの構造が難しい生物です。漫画のゾウの絵は描けるのですが、「大きな耳・長い鼻・鋭い牙」などの特徴が目につ反面、「ゾウの口の形・ゾウの首の付き方・足の構造」など全くわからないのです。そこで、ゾウの体の特徴の確認のために、図書館に行って子供用の動物絵本を借りることからスタートしました。

今回のモチーフは「アケボノゾウ」という、日本に昔いたゾウなので、アケボノゾウの特徴「凸が狭い・頭が三角・背中がまっすぐ・胴長短足」の特徴も出さなくてはなりませんし、せっかく作るのですから可愛さも必要かと思います。

この土日、「型紙を作る」→「組み立てて不具合を確かめる」→「型紙を修正する」→「組み立てて不具合を確かめる」→………の無限ループに陥り、大変疲れました。
アケボノゾウは形になってきたのですが、ゾエアはほとんど手付かずです。

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また来週がんばることになりそうです。

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2013年1月14日 (月)

少し目出度い事

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絵は、小学校入学前の長男です。ずいぶん、昔に描いた絵です。

いまでは、私よりも大きく成長いたしました。

本日、我が家の長男が成人式を迎えました。
朝、着慣れないスーツを着て出かけました。大学の入学式以来のスーツです。似合っている様な、似合っていないような微妙さがいい感じです。

親となり20年が過ぎました。道理で、こちらも年を取る筈です。
でも、目出度い。長男の成人式の姿を見ると、すこし幸せな気分になります。

自分の人生に意味があったことの証のような気がします。

これから、彼の人生、そこそこでいいので頑張ってほしいものです。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
最近、作品をつくれていないので、ご無沙汰しておりますが、本年もよろしくお願いします。

2012年8月10日 (金)

団扇海老構造図(其の二)

3 頭部・胸部付属肢 (スケールは1cm)

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   頭部の付属肢(2対の触角を除く)には口のまわりに大顎(左上)と小顎(左下)がある。
胸部には5対の歩脚がある。歩脚の先端はかぎ状になっており、鋏はついていない。
歩脚の付け根の部分はどんぐり型である。

4 腹部第1節 (スケールは1cm)

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   腹部は6節あり、スケッチは第1節で,上より、右から・後ろから・下からの図である。
頭胸甲と腹部のジョイント部分であるので、左右の張り出しは大きくないが、断面の形(どんぐり眼状)は、他の節も同じである。上面に比べると、下面は細く、弓状に湾曲している。

5 腹部3・4節と腹肢(スケールは1cm)

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   腹肢は2~4節で確認できた。  形状は二又に分かれている普通の形状であるが、細くて短くて遊泳脚としてはあまり役に立ちそうにない。周りに生えている毛は、長く本数も多い。

6尾節と尾肢  (スケールは1cm)

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   腹部の第6節(?)に尾節がついる尾節についている付属肢は扇のように変形してる。付属肢の基本の二又に分かれた形をしているので、上から見ると5枚が重なった形に見えて、尾扇とも呼ばれる。

参考文献: 食卓で学ぶ甲殻類のからだのつくり 宮川光・鳥越兼治

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2012年8月 9日 (木)

団扇海老構造図(其の壱)

生き物で作品(絵や紙造形)をする時に、いい資料を探すのに苦労します。
実物を手元に置き、それを見ながら作成するのがベストなのですが、現実には難しいことが多いです。世の中には同定の為の資料はあるが、造形の為の資料はほとんどありません。(鳥に関しては、バードカービングの図面が見つかることがあります。)
ということで、ウチワエビの造形資料を意識してスケッチをしてみました。

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1 頭胸甲(スケールが1cm)
   ウチワエビの団扇の部分の上3分の1は第二触角なので、頭と胸をおおう頭胸甲は上のスケッチの部分になります。前の部分には触角がつく穴が2組、目の入るへこみが1組あります。頭胸甲の横の部分は大きくつばさのように張り出し、大きな切れ目が1ヶ所あり、その縁には多数の切れ込みがありのこぎり状になっています。断面はひれの短いエイのような形をしています。また多数の毛が切れ込みにそって生えています。

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2  触覚と目(スケールが1cm)
    団扇の部分の上3分の1は第2触覚(イセエビでは、太くて長い方の触覚)でできています。この部分は4つの体節よりできています。他のエビの第2触角はかなり動くようですが、ウチワエビの場合は可動域は少なく、周りの状況を探る本来の役割はあまり果たしていないように感じます。
第1触角は普通の先が2つに分かれた形をしています。目はしっかりとしており、根元の部分もかなり太い感じです。

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