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2011年8月

2011年8月21日 (日)

蝦蛄幼生赤青阿修羅図

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ピグマ・透明水彩

    蝦蛄のアリマと呼ばれる幼生。左半身を表と裏から描いてみました。

    最初は普通に腹側を描き始めたのですが、あまりのめんどくささに半分だけを丁寧に書くことにしました。描きすすめると、半分ではさびしいので甲側の半分も描き足しました。ピグマの黒い線だけでは腹側と甲側の区別がわかりにくく、バックに青と赤の色を付けて、ついでに体の部分にも色を付けて完成しました。
    描いているうちに頭に浮かんだのはアニメ「マジンガーZ」に出てくるアシュラ男爵です。体の半分が男・半分が女のキャラクターで非常に印象的な敵キャラです。赤と青の取り合わせでは「人造人間キカイダー」の方が近いかもしれませんが、漢字表記のときの座りのよさで阿修羅図としました。

     阿修羅といえば、わが奈良県の興福寺にある阿修羅像が有名です。阿修羅像は三面六臂(顔が3つに手が6本)の像ですが、このアリマも1組の鎌脚をはじめとして、やたらたくさんの脚がついており、すこし共通点があるかもしれません。

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2011年8月16日 (火)

三本の矢

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第2触角がものすごく長いゾエア 透明水彩・鉛筆

ゾエアとはカニの幼生(子供)の名前で、基本のテトラポット型ではこうら(頭胸甲)に4本の棘(鼻のような額棘・頭の上の背棘・2本の側棘)がはえている。

Zoeabody

※図のゾエアでは側棘が曲がって上を向いているが、普通はもっとまっすぐで下を向いている。

    先日、久しぶりにカネ上さんの縮緬雑魚を見ていたら、その中より珍しいゾエアを発見した。その特徴は額棘と背棘が長く側棘が短い。その上、第2触角が長くて、額棘が3本あるように見える。はじめて見るタイプのゾエアである。確実に泳ぎにくい形である。

     額棘と2本の触角が3本の矢のように見える。毛利元就の三本の矢の話を思い出した。
「もしお前達兄弟が、協力することをしなかったならば、毛利家は倒れるであろう。しかしこの三本の矢のように、兄弟三人が力を合わせれば、毛利家が倒れる事はないであろう。」

………いい話なのだが、後世にでっち上げたものらしい。すこしがっかりした。

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2011年8月12日 (金)

意外に長いぞ

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ニッポンマイマイ   透明水彩

  生駒で生活をしていると、市街地でもカタツムリを見ることが多い。                                        よく出会うのは普通のカタツムリ(殻がクリーム色でこげ茶の筋があるやつ)である。雨の日とかに植木や民家の壁などを悠然と歩いている。
  しかし、たまに林の中で褐色の先のとがった三角形の貝が葉についているのを見かけることがある。先日マンション内の道で、初めて三角形の貝が本体を出して歩いているのを見た。普通のカタツムリに比べて細長い体をしていた。写真に撮って、帰ってから名前を調べてみた。名前は「ニッポンマイマイ」。日本のカタツムリで初めて学名が付けられたので「ニッポン」などと言う大層な名前が付けられたそうだが、いたって地味なカタツムリである。

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