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2009年3月29日 (日)

鏡の国のアメンボ

Amennbo アメンボ

透明水彩

※クリックで拡大します。

   

久しぶりに近所の山道に散歩に出かけたのですが、まだ外は冬の様な気温で虫たちにはあまり出会えませんでした。山道の行き止まりに大きな池があるのですが、アメンボがすいすいと水の上を這っていました。いつもは気にとめないアメンボですが、少し観察し、写真を撮ってみました。
水面を滑っていくので、角度によっては水面にアメンボの姿が映り2匹のアメンボが重なり合っているように見えます。脚の先端の水と接しているところは丸い波ができるので、水面に映る景色がゆがんで見えます。晴れた日に浅いところで小さなアメンボが滑っていると、本体や脚のまわりの波よりも底に写る影のほうが目立ちます。進み方によっては複雑な波の形になるときもあります。

カメムシの仲間(カメムシ目・カメムシ亜目)なので、よく見ると体のつくり(胸部の形・翅の付き方など)はカメムシによく似ています。水面で体を支えるのは主に4本の脚(中脚・後脚)で長く発達しています。前脚は短く前につきだしています。

脚全体に細かい毛が生えていて表面張力で浮いているそうです。石けん水の上では浮けないそうです。

今回、鉛筆の下書きなしで、直接透明水彩で描いてみました。そのため右中脚の影の付き方がおかしいですが気にしないでください。

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コメント

大変失礼なことを申し上げますが、とても感じが出ていると感心しました。
お天気のよい日、アメンボの影の動きを見ているの、好きです。

ホソイトカメムシでしたか、こんな感じのカメムシもいますネ。
仲間だってこと、実感します。

森のどんぐり屋さま
やはりアメンボを描くときにポイントとなるのは細く長い脚と水面の揺らぎだと思います。
細い脚に関しては先日購入した2号の細筆が活躍しました。腰が強く筆先にまとまりがあるので描きやすいのです。
水面に関してはまだまだ研究不足のような気がします。

実際の絵を拝見できないので、なんとも申し上げられませんが、アメンボが足で抑えている水面の感じ、なかなか良いと思うのですが?

日が当たっていると、池の底にこんな形の影が写って、きれいですよね!

森のどんぐり屋さま
田んぼとかで小さなアメンボがいるときに、本体は目立たないので気がつかないのですが、底に写っている丸い影が動くので「アメンボ隠れてもばればれやん」と思うときがあります。

いこまるさん、ご無沙汰しております。
関西に、戻って参りました。
実に、20年ぶりです。
沖縄の船は大阪南港に着いたので、
バイクで奈良にも寄って、鹿のスケッチもしたんですよ。
南生駒の近くをとおりました。

仕事に行って3日経ちましたが
パソコンのスキルを見るという事で、
ずっとパソコンとにらめっこをしていました。
まだ目の疲れがなおらず
パソコンやテレビやら光りもの(?)
も見るのが、つらい・・・。
ともあれ、今後ともどうぞごひいきに。

すみません!
なんだか、全く記事とは関係ないコメントになってしまいましたね・・・

ふるくさ 拝

古草さま
お帰りなさいですね。新しい職場でパソコン漬けの日々、目が疲れますよね。
奈良公園のあたりは昔とあまり変わらず、鹿も相変わらずのんびりとしています。所々で「せんとくん」が目ざわりだと思いますが、奈良の空と空気で、ゆっくりとした気持ちになってくれればと思います。

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