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2008年9月

2008年9月26日 (金)

チリメンモンスターブーム

Kamasu カマス
56mm
使用画材 水彩絵の具 鉛筆

※クリックで拡大します。

  どうやら夏ぐらいからチリメンモンスターがブームになっているらしい。各メディアで取り上げられ、「しらすのカネ上」さんでチリメンモンスター(片口鰯の稚魚以外の生物が入ったチリメンジャコ。これらの生物は通常は取り除かれている)購入に10日以上も待たなくてはならない状態です。

チリメンモンスター愛好家の一人としてブームの原因を考えてみました。
①普通に生活していてであうことのない生物に簡単にであうことができる。
  ※ワレカラ・ウミノミ・ヤムシなど多くの生物をチリモンで学びました。
②チリメンモンスターというネーミングが素晴らしい。
  ※任天堂の人気ゲームのポケットモンスターに似ているネーミングで、子供
親しみやすい。色々なポケモンと出会いゲットしながら進める「ポケモン」と色々な生物を探す「チリモン」は内容的にも似ている。
③チリモン図鑑が充実している。
    ※チリモンの同定は難しく、チリモン図鑑に大変助けていただいてます。
④カネ上さんの協力で、いいジャコが手に入る。
  ※以前はスーパーに行くたびにパックのジャコを調べて、ゾエアやメガロパが多く入っているジャコを探していました。

やはり愛好家としてはチリモンブームを作っていただいた「きしわだ自然資料館・友の会」さんと「カネ上」さんには感謝しなくてはと思います。

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2008年9月15日 (月)

ぼたにかる

Photo

アイビー(西洋木蔦)


117mm

使用画材 水彩絵の具 鉛筆

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   色々な虫や鳥の絵を描いていると、虫がとまっている花や葉、小鳥がとまっている枝などの植物を描かなくてはならなくなります。植物の緑色は難しく、避けて通りたいのですが、そうも行きません。今回は植物画(ボタニカルアート)の練習をすることにしました。


    ボタニカルアートでは原則として、植物をありのままに原寸大で描くというルールがあるようです。日頃、小さな生物を拡大して描くことが多いので、顕微鏡も使わないで肉眼で見て描く作業は新鮮味があり面白い作業でした。


マンションの入り口に生えているアイビーの葉を1枚もらってきて、スケッチブックと葉を机の上に並べて描きました。透明水彩で薄い色を重ねていき、葉の色を作っていきました。葉脈は下塗りの色が残るように、塗り残しました。もう少し描き込むほうが良かったような気がします。

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2008年9月 6日 (土)

あこがれの絵師4

Sakamakigai
サカマキガイ(殻)

3mm
使用画材 水彩絵の具 鉛筆

※クリックで拡大します。

   昔から気になっていた絵師に、エルンスト・ヘッケルがいます。100年ほど前のドイツの生物学者ですが、美しく不思議な感じのする絵を多数残しています。この人の名前を知ったのは、この数年のことですが、彼の作品にはずいぶん昔から引かれています。
大学生の頃、大阪の梅田の紀伊国屋書店によく行きました。紀伊国屋の奥の方に洋書のコーナーがあり、そこで大判で外国のイラストや写真のがのっているDoverBooksの本を見るのが好きでした。ある日、その洋書のコーナーで妙に気になる本を見つけ購入しました。その本は不思議で美しい形のプランクトンや、コウモリの顔のアップなどが描かれており大変印象に残っています。いつの間にか、なくしてしまったのですが、後日にその本がヘッケルの「自然の芸術造形」だと知りました。次のアドレスで見られます。

    http://www.biologie.uni-hamburg.de/b-online/haeckel/natur.html
もう一つ印象的な絵は小さい頃に見た図鑑や、学生時代の教科書に載っていた図で、色々な動物の胚(胎児)の絵が並んでおり、すべてのセキツイ動物の胚は最初は魚の形をしているという図です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Haeckel_drawings.jpg
この図の胎児は故意にゆがめられて描かれており、そのことはヘッケル自身も認めているにも関わらずの、100年後の日本でもまだ使われているという不思議な図です。

サカマキガイは淡水にいる巻き貝で、殻が多くの巻き貝と逆の向きに巻いているのでその名前がついたようです。スケッチした貝殻は水槽の泥の中に埋もれていた3mm位の小さなものでした。下から光をあてて顕微鏡で覗くと、貝殻の内部の構造まで見えて美しかったです。

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